断酒について
先日”何かしないといけない”と書いたが、
最近始めた断酒について書きたいと思う。
■初めに
2022年3月8日(火)から断酒を開始した。
このブログを書いている時点でちょうど50日たったことになる。
現在ではあまりお酒を飲みたいと思うことはなくなってきた。
まあ、ちょっと思うことはあるがそこまでではなくなった。
多分にノンアルコールでごまかしていることもあると思うが…
■思い起こせば
公に言えることではないが、お酒を飲み始めたのは〇学生のころである。
修学旅行でもコーラにウイスキーを混ぜて飲んでいた。まあ少量であるが。
そのせいで身長があまり伸びなかったのかもしれない…
当初はお酒は興味を満たす手段であった。
仕事を始めてからはストレスを紛らわす手段となった。
それがいつの間にかお酒を飲むこと自体が目的となっていった。
仕事が休みの日はいかに早く飲み始めるか理由を探すようになった。
朝から飲みたいという欲求も出始めていた。
頭の隅ではいつまでもこのままではいけないと思ってはいたが
ずるずると続いていった。
最終的には1日2リットルから3リットルのチューハイを飲んでいた…
休肝日はない。
当然体調にも変化があった。血液検査の結果、脂肪肝、糖尿病…
薬を服用するだけで根本治療には目をつむっていた。
■お酒をやめる方法
ある日突然夜眠れなくなった。断酒を始める前の日、2022年3月7日の夜のことだ。
お酒を飲んでいるのに目がさえて全然眠れないのである。
結局朝までほとんど眠ることができなかった。
ついに来る時が来たのかなと思った。
翌日お酒をやめることを決意した。
ただ意志の弱い自分である。
自分でやめると決めても欲求に負けて
お酒を飲み始めるのは目に見えていた。
禁酒ではなくて断酒をすることにした。
迷惑千万であるが、自分だけではなく周りを巻き込むことにした。
まず、家族にお酒をやめると宣言した。
次にTwitterでも宣言しし、断酒した日数もつぶやいた。
最後に職場でも宣言した。
四面楚歌である環境を作り出した。
やめたら全員から罵詈雑言だ。
マゾなら喜ぶところであるが、私はサド寄りである。
そこまでしないとお酒をやめることはできないと思った。
ていうか絶対にやめれない…
■離脱症状について
お酒をやめたのはいいが禁断症状、今は離脱症状というんですかね?
が思い切り出た。
過去も一時期お酒を飲まないことはあったが
ここまでの症状はなかった。
お酒は薬物であることを改めて実感した。
まずイライラする。とにかくイライラする。
2日目がピークだった。
次に夜寝れない。いや笑えるくらい全然寝れない。
2日目から5日目まで寝れない日が続いた。
眠れなくなって断酒したのに何で寝れないのと
恨み節をつぶやく日が続いた。
あととにかく寝汗がひどい。パジャマがぐっしょりになるくらい寝汗をかいた。
病院で睡眠導入剤をもらうも効果がなかった…
改善がみられてきたのが6日~7日目
とりあえずお酒を飲みたい欲求が薄れてきた。
睡眠の質が改善してきたのがもう少し後
睡眠が深くなったのか夢をほとんど見なくなった。
お酒を飲んでいた時は変な夢ばっかり見て
目が覚めても疲れていることが多かった気がする。
今はすっきり目覚める感じがする。
振り返ってみればお酒はダウナーなので
神経の働きを沈静化する薬物。
お酒をやめればアッパーになり神経が活性化し
寝れなくなって、多量に寝汗を書いていたと思われる。
他の人も言っているように離脱するには
1種間程度必要と思われる。
脳がお酒を忘れるのにそれくらいかかるのだろう。
まあ、依存の度合にもよると思うが…
もう少し有用なことを覚えておけばいいのに
■今後について
とりあえず断酒は続けるつもり。
まあ、周りに宣言しているし…
一生に飲めるお酒の量は決まっていると言われているように
私にはそれが来たのだろうと思いこむようにしよう…
お酒をやめてからはとにかく時間が余った
特に休日はすることに困るくらい。
まあ、このブログを書いたり
他にもやることを見つけないとと思う。